岡田さん(右から2人目)のうどん無くして忘年会は盛り上がらない
とにかく今年も幕を落とそうとしている。
全く展望の見えない国政だが、そんなことにひるんでいられない。
良き仲間をつくり、年末に集い語り合えば、展望は見えてくる。
安倍政権の2%のインフレ目標など無責任の限りだ。
新政権が何もしないうちから、株価高(期待含み)になること自体異常なこと。庶民生活はまるで変化なし。
輪転機での札の印刷と国債の際限ない発行という自民党の体質は変わらないらしい。
所詮、消費増税の要件としての対前年GDP比2%増のための大仕掛けにすぎない。
その後は日本版「財政の崖」に直面するだけのこと。
「この程度の国民にこの程度の政府」では困るの事よ。
来年は覚醒と希望の年にしたいものだ。
今年最後の映画は園子温監督作品「希望の国」。
ささやかながらも満ち足りた生活を送っていた家族に襲いかかる原発事故を通して、生や生きる尊厳を鮮やかに描き、原発政策を徹底批判する。
「冷たい熱帯魚」「恋の罪」も観たが、この作品もいい。
シネマテークたかさきで1月11日(金)まで上映。
12日(土)からはいよいよ「死刑弁護人」が始まる。
主演は安田好弘弁護士。
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