大槌町総務部長平野公三さん
吉岡町文化センターで毎年この時期に行われる町村議会議員研修会、今年の講師は金井利之東京大学教授と平野公三岩手県大槌町総務部長のふたり。
金井教授は硬性憲法の意味から、二元代表制そして多元的代表制へと話を進め、自治の多様性と可能性を深める話をした。
二人目の平野さんは震災と津波被害の当事者でもあり、その深刻さに参加者は圧倒された。
大槌町では町長までが津波で命を落とし、多くの職員、住民が犠牲になった。
スライドやビデオを見ながらの説明に、まだまだ震災の深刻さを我々が理解できていないことに衝撃を受けた。
イケイケの安倍政権だが、被災地の思いを本気で捉えようとしていない姿勢が見える。こんなこっちゃいかんぞ。
玉村町議会は新人議員のふたりも参加し新任期での初研修となった。
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