三鷹市で女子高生(18才)が庭先で殺害される事件が起こった。加害者も21才の若さ。モッタイナイ。危なすぎる。
男女関係のもつれとか、復縁を迫られていた、とか言われているが、それがなぜ殺人事件になっちゃうのと驚いている。
確かにこのような事件はこれまでもあった。
もう少し時間をおいて頭を冷やすことができなかったのだろうか。
男女、お互い愛し合っているときは、ルンルンでもそういう時は長く続かないもの。どちらかが強く押し一方が引く、時にはその逆に、というヤジロベーの均衡で男女関係(恋愛関係)は維持されていると認識している。
相手への思いはそういうところ(バランスを取る)から育つものだ。
愛情が憎しみに変わる時、それは一言からでもあるし、ほんの小さな仕草からでもある。小さな誤解がどんどん増幅し、戻れないまでの憎しみに変わることもある。
殺したい、と思うこともあるやもしれない。しかし、それを避ける術も身につけて成長するものだ。
殺人なんてことを犯したら、お互い一生浮かばれないということを、一泊寝て考える。
他のものに目をそらし、気を静めたり、距離を置くのもいい。
失恋など誰も例外なくするもの。
みんな恋愛、失恋の繰り返しで成長していくのだ。
若い時、愛した人と一生添い遂げるなどという美談はそうはない。 みんな別れを経験し、それぞれの人生を生きていく。
しかし、分かれた人を忘れるわけではない。
今しか見えない、それが恋だろうが、しかし、そうであっても相手をしばることなどできない。未熟過ぎる。
今回の当事者、余りに若くて痛まし過ぎる。
合掌
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