オブセッションの説明を受ける(小布施町)
今年の総務委員会行政視察は長野県山ノ内町と小布施町。
8年ほど前に姉妹提携をした山ノ内町への訪問は久しぶりとなった。
議会としては久しぶりでも、区長会などの団体や個人の山ノ内訪問、温泉宿泊はかなりの数になっているはず。
温泉が豊富、りんごや果物、スキー場など自然に恵まれている山ノ内町はそれほどの特徴のない玉村町に住んでいるとうらやましい思いがする。しかし、人口減少、観光客確保の難しさは相当なものらしい。見ると住むとでは大違いという事だろうが、顔なじみの議員や職員と交流し、夜は渋温泉の「春蘭の宿 さかえや」でゆるりとひとときを過ごすことができた。
路上での昔の遊びの再現や「万灯会」の荘厳さも味わった。
行基が開いた温泉、小林一茶、若山牧水の足跡、武田信玄が寄贈した温泉もある。酒造玉村本店に行くことも欠かせない。
また、北志賀高原の夕日山近くには「玉村町民の森」もある。これからどう有効活用するかも課題だ。
そして2日目は小布施町で「小布施若者会議」を視察研修した。
画狂人北斎の肉筆画を展示する北斎記念館は見逃せない。
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