群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2010年10月17日日曜日
伊勢崎「国際交流祭」から飯倉のバーベキューへ
昨日、伊勢崎市内にJAが開設した農産物物産館「からかーぜ」に寄り買い物をした。知り合いの職員も多くいろいろ話を聞かせてもらった。今後、広幹道が開通することを見越しての大きな試みだ。この場所なら上陽地区からも近いので、そこからの集客もあてにしている。芝根地区や上陽地区の生産者の出荷もあるという。
さて、玉村町で検討している物産館建設はどうしたものか。これといった特産物のないなかで無理して大金をかけて作る必要があるのかも含め、検討すべきだ。
その後、伊勢崎市絣の里で開かれた国際交流祭で出店している川田夫妻を訪ねた。駐車場は満杯で車を止めるのに苦労した。中に入ると本館2階のインドネシア展で忙しく立ち働いている川田一家を見つけた。隣は韓国のブース。ブラジルのブースでコーヒーを飲んでいると、定方伊勢崎市議会議長と鉢合わせ、雑談の後、川田を紹介し写真をパチリ。時間をとり、ゆっくり過ごせば面白い一日になること間違いなし。台湾のブースを歩き、館外にあるテントの中の特に南米の食事をゆっくり見ながら、帰った。
そして、秋のバーベキューを食べに町内飯倉に向かった。密照区長の決断により今年から夏祭りではなく秋祭りに変えた催しだ。気候の変動もこの時期は少なく、穏やかな中での地区民の交流となったようだ。
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