7日は箱石少林山祭り、幸い風もなく静かな日だったので過ごしやすかったが、それにしても北向きの社は陽もあたらず寒々しい。毎年のことだが、だるま売りがあるので近隣からの参拝客があるが、それがなくなったらどうなってしまうのかという岐路にさしかかっていることは間違いない。伝統の祭りをそのままの姿で維持することは難しい、工夫を加える時期だろう。
一方のどんど祭りの準備も子供会だけでは無理ということで、今年から区の応援も加わり準備作業をした。私も班長なので子どもたちと竹取作業から組み立てまでの全作業に参加した。これとてなかなかな作業で、慣れない参加者の悪戦苦闘3時間、見事なものができあがった。
「燃やしてしまうのはもったいないよね」の声も聞こえる。
いよいよ正月気分も終わりかな。
原発事故による放射線量の高い地区では、今年はどんど焼きの取りやめが相次いでいることを考えれば、変わりなく行事を行うことのできることを喜ぶべきか。
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