これを受けてみろ。
批判されることを極端に恐れる安倍に我らが羽仁五郎を贈りたい。
〈自分の国だから我々は日本を批判するのだ。批判するのはよりよい日本をつくるためなのだ。批判の無いところに未来はない。無批判に日本の良さなどと言うのはナルシズムだ。鏡の中の自分の顔をながめていい気分になっているような馬鹿と同じだ。...〉
〈「大人しくしていればひどいことはならない」これは全くの間違いだ。アウシュビッツで死んだ400万のユダヤ人達は、武装蜂起など計画せず、ヒトラーの言うままにみな大人しくアウシュビッツに入れられ殺された。「大人しくなんかしていたら殺されてしまう」のが、現在の独占資本の段階の本質なのだ。〉
〈今日の我が国民の悲惨の現状は、従来の歴史が真理に基づかないで虚偽に基づいていたからだ。「真理が我らを自由にする。」この確信に立って憲法の誓約する日本の民主化と世界平和に寄与すること、これがわが国の国立国会図書館設立の使命である。〉1948年2月の参議院本会議発言
(真理がわれらを自由にする)と国立国会図書館東京本館の中央出納台の上に刻字されている。
〈パリコミューンは生きている。疑う者は三里塚を見よ〉
若い頃、自由人・羽仁五郎の影響を受けた者として、この無知と驕慢な安倍政権に対抗していく。
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