お話は浅川熙信さん
昨日、群馬ロイヤルホテルでの七施精舎主催の定例の講話に初めて行き浅川熙信さんの話を聞いた。
浅川さんとは、何年も前からの知り合いで、さまざまな集会やシネマテークたかさきなどで頻繁に会っていた。
2月にも山口二郎教授の講演会でお会いした。社会派僧侶とでもいえるのだろうか。その会場で今回の一休さんのチラシを頂いての参加となった。
お題は「一休さんの実像」。
一休さんは「風狂の人」「変わり者」と言われた。他の僧侶とは違う生き方、時勢におもねない、気骨ある精神性が周囲にはそのように映ったのだろう。飲酒や女性との交わり、男色などを否定しなかった。
破戒僧と言われたのも、逆説的な生き方をし、人が生きることの「真実」とは何かを追求したからに他ならない。
いつか浅川さんとゆっくり話す機会ができたらと思う。
僧侶といえば、若き天台宗僧侶堀越啓仁、民を救済するため夏の参院選に起つ、相手は中曽根一家、これは一揆だぜ。求む加勢。
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