熱く語るブルボンヌさん
高崎城址公園での「戦争法廃止、立憲主義回復、安倍政治を許さない集会」が曇り空のなか行われた。
アベノミクスの破綻も露わになり消費増税もできない状況に追い込まれた安倍政権の取るべき道は総辞職であるはずだが、最後のあがきをしている。主権者の大きな運動でさらに追い詰めよう。
2時からは伊勢崎市での「LGBTってどんな人たち?」と題してのブルボンヌさんの講演があった。加賀谷富士子県議企画だが、どれだけの人が来てくれるかわからない、とのことでとにかく足を運んだ。
入ってみれば会場は満席、補助席扱いとなった。見知らぬ人たちがたくさん来ている。
講演を聞いてみれば、性的少数者の多様性とその生き方を認める社会の必要性、人権とのからみもある実に内容豊かな講演となった。
強者、多数者による少数者を無視した社会づくりは、やがて社会から活力を奪い社会は衰退する。
持続する社会は、少数者への理解、差別や偏見を地域社会からなくし、多様性と寛容さある社会にすることで保障される。
そういう社会でこそさまざまな事態に対応できるからだ。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿