今年もいよいよ大詰め、しかし、東京電力福島第一原発事故は収拾の目途もつかず、周辺地域に住む人たちを見捨て去るような政府の政策さえ見え隠れする。
地域の人々特に子どもたちが被曝の危機にあるというのに、政府の政策として避難、疎開もさせないとは彼らを被曝の実験台にのせようとでも言うのだろうか。
現在の福島の経済が未来を生きる子供たちの命より重要、と政府は言っているようなもの。またこのような惨状にあるとき、新自由主義の極限政策としてのTPPを決断する野田政権は全く唾棄すべき政権というしかない。
群馬の地に生きる者として、福島の苦しみ、悩み、怒りをともにしたい、という思いで始まった「原発とめよう・群馬」運動のの呼びかけ人がさまざまな「脱原発」の企画をしている。
11月26日(土)午後1時半会場、2時開始 4時終了
会 場 沼田市グリーンベル7階(国道120号線市役所入口の西、下之内信号角)
福島県いわき市議佐藤かずよしさんの話
(脱原発自治体議員連絡会の中心的議員)
12月3日(土)午後2時から4時まで
『佐藤幸子さんを招いての講演会』
(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人)
訪米中の野田首相に「福島の子どもたちを守れないで、原発の安全性を世界中に言うのは ひきょうだ」と直言した人。
会場 中医研2階ホール 高崎市北原町25-3
予約先(090.1103.6660)吉田さん
12月11日【原発なくてもエエジャナイカ大行進in桐生】
正午からアトミックカフェ
午後1時から原発なくてもエエジャナイカ大行進出発
場所 ジョイタウン広場(桐生市本町5丁目)駐車場は中央パーキング(有料)へ
出店 ちゃかぽこ洞 他
ライブあり 石坂亥士 他
今年最後のデモなのでしっかりやり抜きましょう。
そして来年3月11日(日)は全群馬集会として[原発いらない群馬/10000人アクション]を企画している。街頭から政治を動かす大胆な試みに挑戦しよう。
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