小川晶、心に響く新年のあいさつ
24日、25日、26日と新年会が続いた。それでも議長時代に比べれば格段、身体が楽になった正月でもある。
24日は伊勢崎市内で連合伊勢崎地域協議会の新年会、ここは例年になく大勢の参加だった。
二回目の当選をして間もない五十嵐市長も参加。
こんなことでいいのでしょうか、と思えるほどのビンゴゲームの盛り上がりはすごかった。
春闘もこの勢いで闘って欲しい。物価ばかり上昇して、賃下げじゃ困ります。
25日は、伊勢崎・佐波地区の桐生信用金庫の新年会、規模としては連合伊勢崎の新年会の比ではない。
なにせ力づくで地域からかき集めたのでは、と思えるほどの大盛会。
挨拶では、安倍政権の景気対策に対する期待の声が聞こえたが、私はその後のことを考えると、「日本版・財政の崖」に直面することの危機感の方が大きく、全く期待していない。
先輩、同僚の司法書士も何人か参加していて、久しぶりに交流の花を咲かせた。
「阿倍内閣の憲法改正は絶対認められない」と強い声を聞かされた。司法書士の憲法感覚はまだまだ鋭い。
そして昨日は前橋市内で小川あきら県議の新年会。
小川さん、キチンとまとめてるな、という感じの締まった新年会だ。
田辺誠さん、角田義一さんというご意見番が脇を固め、松村健助さんが舞台回しをする。
彼女が世話になっている釘島弁護士、小渕弁護士がエールを送り、有能な女性スタッフが相当規模でフォローする。
そういう構図ができているから、忠治ファンの福島さんという曲者が一角を占める余地ができる。
大衆政治家の道を歩み出していけるのではないか。
還暦の私の半分の年齢が、彼女に希望を持たせてくれている。
自然の大きさに対する畏敬の念をしっかり持ち、時代の先読みと着実な歩みが安定感と信頼感を醸成する。
うわべだけの薄っぺら議員の横行に辟易している私としては、全く新しい時代への露払いくらいはさせていただきます。
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