もう二日間、比較的静かにしていたのでぼちぼち、ということで、シネマテークたかさきで「情熱のピアニズム」(マイケル・ラドフォード監督)。
これがすごい映画だ。
すさまじい障害を抱えながらも,桁外れの音楽的才能で世界中を圧倒させフランス最高のピアニストと讃えられたミシェル・ペトルチアーニの生涯を描いたドキュメンタリー映画。
ヨーロッパで最初の名門ブルーノート・レコードと契約、多数の女性との悩ましい程の関係、世界中を飛び回った演奏旅行など、36才で夭折するまでを劇的に抜き取った作品で、今でも、彼のピアノの軽やかな音が響くほどだ。
シネマテークたかさきで1月4日(金)まで上映。
0 件のコメント:
コメントを投稿