平和行進へのあいさつをする浅見議長
恒例となっている平和行進が昨日、玉村町へ平和行政の推進を求め来町した。
町からは重田副町長、新井教育長、浅見議長そして私が対応した。
町としては、それなりに「非核平和都市宣言」の町にふさわしい平和行政を進めている、と応えていた。
毎年8月15日前後になると、戦争の悲惨をマスコミは押し出し、「二度と戦争はしない」と「誓い」を立てるが、もう秋風が吹く頃には「北朝鮮の危機、中国の脅威」を煽り立て、憲法を改正して、戦争のできる国に変えようとする一部の勢力に押され、不戦の誓いはいとも短期間で忘れられてしまいがちだ。
とうとう自民党は時代錯誤の改憲案を引っ張り出し、歴史の歯車を新たな戦前に戻そうとしている。
こういう時だからこそ平和運動、平和行政の推進のための平和行進が必要なのだ。平和運動が行政から遠ざかってしまえば、改憲勢力の思う壺だ。
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