浅間を背景にした梨ノ木山古墳
昨日、桜を見に車を走らせていたら、玉村町下茂木地内の梨の木山古墳でこのような景色に出会った。
毎年の景色ではあるが、今年は特に背景の浅間山との調和が印象的だった。
一日一日が過ぎて、また季節が移り変わり人も変わってゆく。
その中でタンタンとして生きてゆく。それが実は偉大なこと。
「散る桜 残る桜も散る桜」
今は静かな浅間山もいつかまた大爆発する日がくる。
この風景は永遠のものではない。そして、この瞬間その中に悠久は宿っている。
「瞬悠」の深い意味はこの辺にある。そんなことを考えさせる写真だ。
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