みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2014年4月3日木曜日

還暦同窓会、自由奔放企画は大陸

中山陵、どこかのブログから転載

還暦同窓会海外編は大陸に決定


 人生の一区切りがついた現在、元気なうちに海外へ、というわけで、ではどこに、となった。半島か大陸、ハワイ島もいいなど、意見が割れたが、それは歴史ある中国大陸がいい、まして政府間で対立しているから、なおさらいい、と主張したのは石川。
 かくしてこの4月、大陸に跳ぶ。
「自由奔放企画」の個人旅行だから、オプションで動く。
上海から南京に入り中山陵や南京大虐殺記念館にも勿論行く。
歴史に学ぶことの意味を今、もう一度、捉えなおしたい。
 日本の26倍の国土を持つ中国のスケールの大きさはあきれるほど。
 比べて、たった7平方メートルほどの絶海の孤島・東鳥島が波に洗われないようコンクリートで周囲を固め、領海保全をする日本のなんと涙ぐましいこと、そこの桟橋建設工事(国策工事)で大きな事故が起きた。悲惨としか言いようがない。
「それは岩だよ」と中国や韓国からは言われている。
両国のトップがヨーロッパでお互いを批判し合うという場面は、本当は見たくないこと、最初の原因は極右・安倍政権の過去の歴史を正しくとらえない姿勢、過去の戦争犯罪を居直る姿勢にあることは明らかだ。
 隣国との友好親善が図れれば、集団的自衛権などという議論も必要ないはず、誤ったメンツを通すため、両国人民が苦労する。
 右翼勢力は、勢いよく戦争を仕掛け、最後は手におえなくなり逃げ回る、満州事変だってそうだろう。全く無責任なのだ。

  国家の制約の中で人間同士敵味方の関係になってしまうことはどうしても避けなければならない。そのことが歴史の深い教訓のはずだ。
  中国で毛さん、周さん、そして習さんに会ってくるよ。
前事不忘、後事之師(前の経験を忘れず後の教訓とする)

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