11日に迫った今年最後の「原発なくてもエエジャナイカ大行進」は桐生市内デモだ。その会議を群馬大学工学部近くのカレー屋さん「チャカポコ洞」で開いた。
会議は具体的な当日の運営と手順の打ち合わせが中心だ。個性ある個人の集まりといった感じでとてもいい。
それにしてもチャカポコ洞の雰囲気は「学生街の喫茶店」で、さぞかし学生のたまり場になっているのかと思ったが、最近の学生は30年程前とはまるで違うらしい。政治の話ができないとか。
行き詰まった社会のなかで自分の位置が見えないのだろうか。どんな状況であれ、若者は時代の最先端を生きていることが理解できれば、動きがでてくるだろう。多くの若者を不遇な環境に追い込んでいるのは、大人たちの進めてきた政治の結果であり、若者に責任はない。
大人たちより遠い未来を生きる若者は、自分たちの生きやすい社会を創り出す力を持っている。
危険きわまりない原発など全く不要な社会こそが若者の生きる社会だ。
11日は正午からアトミック・カフェで勢いをつけ、午後1時からデモ出発。
結集場所はジョイタウン広場(桐生市本町5丁目)
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