昨日、自宅へ帰ると「田辺誠の証言録」(田辺誠著)と題する本が送られてきていた。副題は「55年体制政治と社会党の光と影」だ。
田辺さん本人はまだまだ元気なので本当に嬉しい。先日は角田義一さんを事務所に訪ね、話をさせてもらった。
この二人の歩んだ道をもう一度点検する時が来るだろう。今の民主党は余りにお粗末、自民党の代用品みたいなもので、このままではやるせない思いは募るばかりだ。今日も10人程度、民主党から離党者が出たようだが、小さな政治が跋扈する昨今になってしまった。
歴史の生き証人として書きつづった「田辺誠の証言録」は正月の読み物としよう。
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