大飯原発3号機(118万キロワット)が再稼働し、9日午前1時原子炉の出力が100%になるフル稼働となった。
野田首相は首相官邸前に毎週金曜日に集まり、再稼働に抗議を続けている巨万の人々の声を無視し、原発再稼働の既成事実を押し付け、無力感を与え、運動をつぶそうとしている。
そして今後も次々と他の原発の再稼働を目論んでいる。
しかし、そうはいかない。福島原発の事故を契機に今回ばかりは本気で多くの人々が全国で、原発のない社会を目指して動き出している。
16日代々木公園での大集会を前に、14日前橋公園で脱原発《フェスタ・デル・ソル》が開かれる。
地元の午前10時から始まり、地元のバンドが続々登場する。
午後1時40分からは、第1部トーク&ライブ「3.11後の女たち・脱原発女子会」
出演は湯川れい子、千葉麗子、仲代奈緒、橋本美香。
第2部トークは「生き残れ・放射能時代」として、おしどりマコ・ケン、DELI、山川健一、横川圭希、Kダブシャインが出演し、熱い思いを語る。
この太陽祭《フェスタ・デル・ソル》はかなりダイナミックな企画と自負している。
真夏の一日、大勢の人々に参加していただき、脱原発社会を実現する息切れしない運動をつくる一助になれば大変うれしい。
14日は午後8時から玉村町の花火大会、夏を告げる花火として定着の感があるが、これも楽しみのひとつ。
15日は午前中、平和行進、午後からは秋山局長の指令で鬼石夏祭り会場で古く遠い学友たちと集い、16日の代々木公園へと向かう予定になっている。
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