庁舎前での報告集会 |
毎年のことだが、こうした要請行動により自治体は緊張感を持ち、記憶の中で遠くへ行ってしまった戦争の記憶を呼び起こす。
そして現在がどういう状況にあるのかを確認する。
町長、議長が別の行事で不在のため、横堀副町長、島田副議長と石川が対応した。
今年は特に原発事故の深刻さと原発再稼働が許しがたいものであること、米軍が沖縄に配備しようとしているオスプレイの危険さが話題になり、これらの問題を自分のこととして考えることの大切さが議論された。
庁舎前での報告会で島田副議長は、玉村町議会が昨年12月定例会で住民からの脱原発に向けての陳情を全員一致で採択、政府に玉村町議会として脱原発の意見書を提出したことを報告した。
一連の要請行動は群馬県平和運動センターが主催するもので、4日から6日までかけて県内の自治体をまわり平和行政の推進を訴えていく。
0 件のコメント:
コメントを投稿