「三宅雪子も入った脱原発女子会」
天候も心配されたが何とか雨にも降られず「太陽祭」を、多くの参加者を得て貫徹できた。
雨が降らなければ降らないで、これまた蒸し暑い一日だったが、100人規模のスタッフは打ち合わせ通り、早いグループで午前7時集合、テント張りから準備を開始し、予定通りのスタートとなった。
「原発とめよう群馬」で新たに購入した放射線測定器による放射線量の検査もした。
音楽とトークショーの企画は初めてだったが、この種の人脈に通じている人たちがいて、このような幅広い人士の参加となった。
声高には言えないが、ほとんど無報酬参加であり、各人がいかに原発事故を深刻、真剣に考えているかを現しているようだ。
出店販売も20店ほどあっただろうか。みんな環境問題に深い関心を持つ人たちの集合企画でもあり、どのブースも賑わっていた。
今帰ったばかりなので、まとまりはないが、原発のない社会を本気で目指す多くの人々の思いを結集するイベントは今後も継続する必要があり、当面は16日(火)代々木公園での「さよなら原発10万人集会」を大成功させることだ。
大、中、小の脱原発集会を積み上げ、大資本にしか目を向けない野田政権を揺さぶり、倒すことがまずは手始めだ。
一考として、この一文を添えたい。
【人々が街頭にあふれだしてきた。 やむにやまれぬ思いで。 いても立ってもいられない氣持ちに圧されて。 こんなことがあっていいわけがない、だから、他人頼みをしないで、自分で意思表示をする。 こんな動きは いったいどれだけぶりだろうか。日本がまた徐々に熱く変わろうとしている。 わたしは当日東京にいない。 痛恨の思いだか、東京だけが日本ではない。 日本中で同じ思いを抱えた人たちが 思いおもいの行動に出るはずだ。 権力よ、わたしたちを あなどってはならない。】 上野千鶴子・社会学者出典・週刊金曜日2012年7月6日通巻917号
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