高崎に夕方用事があったこともあり、昨日が3回目の高崎駅西口での脱原発金曜日デモに初参加した。
雨模様だったが7時時点で50人ほどが参加していた。
知り合いより全く知らない人の方が多かったので、運動の広がりがここでも確認できる。
仕事が終わって「帰宅の途中デモ」もいいだろう。こういう表現方法はこれまでなかったことだ。
政治の貧困により脱原発路線に転換できないなら、主権者のひとりひとりの出番という訳だ。
首相官邸前デモの模様もパソコンが流していた。
福島原発事故の教訓は、原発なしの社会、原発を必要としない社会をつくりあげることだろう。
すべての生き物、万物は大自然の絶妙なバランスの中で生き死にを繰り返して今日まできた。
ところが科(化)学の進歩が「科(化)学万能神話」を生み出し、自然界のシステム以上のことが人間にはできる、などと過信する風潮が出てきた。
「原発万能神話」もその流れだ。
現実は「単細胞生物」すら科学は生み出せていない。
目を醒まそう。
今日も暑いが夕方から、吉井町で行われる〈よしい星空の映画祭〉に行く。上映映画は「オカンの嫁入り」。
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