松浦前高崎市長と小林ひとしさん(左)
高崎映画祭を茂木正夫さんとの2本柱で立ち上げ、今日まで大きな映画祭に鍛え上げてきた人、常見次郎さん(9月死亡)を偲ぶ会が高崎崎市内のホテルで開かれた。
松浦前高崎市長をはじめ高崎映画祭関係者、社民党関係者らが多数参加し、常見さんの人柄やその足跡を偲んだ。
常見さんは社民党高崎支部の幹事長だったこともあり、群馬県連代表の小林人志さんもあいさつをした。
その小林ひとしさんが衆院群馬5区から立候補する。
5区といえば、八つ場ダムを抱える選挙区で自民党からは小渕元首相の娘の選挙区でもある。もちろん世襲候補だ。
東京育ちの世襲の娘さんに群馬のそれも山間地の思いがわかるだろうか。
群馬での《3.11さよなら原発アクション》の中心のひとりでもある小林ひとしさんの決断を支持し応援したいと思う。
この衆院選の争点は、脱原発、反消費増税、反TPP総じて新自由主義政策の転換である。
この点を意識した政党がどれほどあるだろうか。
自民党は原発推進、改憲、戦争への道へと突き進む時代錯誤の政党であり、それに輪をかけたのが日本維新だ。
社会民主主義の本来の理念の推進力として、社民党にはもっと力を与えるべきと考える。
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