みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2012年11月28日水曜日

玉村町への「政策・制度要求と提言」連合伊勢崎地協

貫井町長に提言書を渡す渡辺議長
 恒例の連合群馬伊勢崎地域協議会による玉村町への「政策・制度要求と提言」の提出に同行した。
渡辺議長になって早4年目の提言の提出になる。
今年はとくに、雇用と防災に力点が置かれていた。
 若年者、高齢者そして障がい者法定雇用率の向上を目指すことにより、住民生活の安定と地域企業の発展を目指せ、という論点だ。
 私も12月議会の一般質問に、雇用問題に自治体行政も取り組め、という項目を入れた。
 
 議員数16名の玉村町議会、一般質問者の数の多さは県内でも指折りだが、今回は14人が演壇に立つ。
「みなさん、頑張ってくれますよ~」とは浅見議長の弁。
 
 午後は高崎ビューホテルで「IT経営フォーラム2012in群馬」に行く。
ここでも貫井玉村町長に会い、一緒に聴いた。
「グーグルAPPSで実現する『これから』の働き方」の講演を受けたが、確かにすごいことが現実化していることがわかる。
15人まで同時にできるテレビ会議などの話をきいていると、最先端はすごいことになっていることに気づく。
エクセルすらまともに使えない我が身の悲しいことよ。
 
 グローバル社会とやらで世界は平準化されつつあるというのに、領土問題にみられるように意識は逆に「国内回帰、保守化」している。
 経済活動は国家を越えて行くのに、愛国心とやらに縛られて、意識がついて行けない現状に気づかなければいけない。
この矛盾は誰かさんの思うつぼだ。
 
 そして「セブン・デイズ・イン・ハバナ」
「貧しくて、問題も多いの国なのに、どうしてみんなキューバが好きになるのか。この映画に、その秘密が詰まっています。」とは村上龍の弁。
キューバにも行きたいねえ。フィデル・カストロがいい。

 群馬2区、遂に候補者が決まった。
民主党群馬県連の前会長だった桑原功さんだ。
これで石関落選運動に拍車がかかる。
石関は民主党県連の通帳等会計帳簿を持ち出したまま、返却していない。刑事告発しろ。

 「石川さん、12月3日に辞表を持って来てよ。議長室で待ってますよ。このままじゃ井野君があぶないから、何とか立って石関の足を引っぱてよ。来年10月、また町議会に戻ればいいじゃん」
これは浅見議長の弁、この間、顔を見ればそんな話ばかりだった。
「他の議員も、『立候補するまでは応援するからさあ。』その後はしらないけど」
 悪魔のささやきから解放された。
 
 
 
 

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