あいさつするかがや富士子
高崎シテイーギャラリーは賑やかだった。
人の数ではなく展示作品の質量が豊かであること。同時開催の展示会もあり、創作文化の展示場として広く親しまれている様子だ。
時間帯によればかなりの人が訪れる。
内田紀満さんの作品を観ようとして会場に入れば、板井の羽鳥小慧さんがいてその作品もある。
藤岡の御供製材の社長もいるではないか。となりの展示場で自分の作品を出品しているとのこと。勿論、観させて頂いた。
みんなどこかでつながっていることを思い知らされた。それにしてもみなさん、いい趣味を持っているのには驚いた。
ただの角川短歌大賞の選者ではなく、自らも短歌をつくる内田紀満さんの作品をいくつか紹介する。
《馬鈴草と蝶》(選者・石川眞男)
気晴らしに立つ屋上に 緑地あり 池あり 錯覚のビオトープ
天空を呼ぶ 庭園に息づくは 人寄せつけぬ 黒き幼虫
いかように麝香成分つくるのか 毒草に育つ幼虫いくつ
古代馬の首輪のごとき鈴の花 咲かせて蝶に餌をふるまう
毒草を食性とするDNA 神が授けし不思議つづく
毒食いて生き抜く揚羽に敵はなし 混交土の草みどり眩しく
鑑賞後、参院選合同選対本部発足会に臨む。
いよいよ、かがや富士子勝利に向け走り出す。
安倍自民党、橋下維新などにこの国の将来を任すことは極めて危険なこと、諸外国があきれかえっているではないか。
国際社会で通用する政治を取り戻そう。
まずは16日夕方からの玉村町選対会議から。
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