軍配山でも撮影
14日、15日2日続けての映画「漂泊」撮影だが暑さや夕立もあり出演者、スタッフにとり思うように進まないことも出てくる。
しかし、準備万端、関係者も若い人が多いので体力には自信があるのだろう。ぐいぐい進めている様子だ。
町中から五料の飯玉神社、八幡宮、軍配山そして角渕祇園祭とロケは続いた。しかし、角渕で夕立、撮影中断となる。
私は主に勤労者センターを拠点とし、物や出演者の送りなどを担当したが、映画づくりには多くの人の協力が不可欠ということを実感する。
多美江、真世もいよいよ万全の態勢で臨む。
今日は県立女子大を中心に玉村花火大会での撮影が予定されている。
一方の参院選、かがや富士子は並の候補者ではない。
戦争を正しく恐れ、原発の危険さを根源的に理解し、TPPに象徴されるブロック経済の非人間性を見抜いている人だ。
人間社会が平和的に持続するためには、安部自民党が進めている政策を押しとどめる必要があることを理解し、そのための行動として、今回の参院選に出馬した。
「日本復興最後のチャンス」などと、日本をバーゲンセールのたたき売りの対象にしか捉えられない自民党候補とは筋が違う。
かがや富士子の知名度不足は決定的だが、それを補うものとして、「投票棄権の理由の70%は(誰からも依頼がなかった)から」ということをハッキリさせたい。
「とにかくかがや富士子をお願いします」と周囲の人にお願いすることが、確実で現実的な運動だろう。
現在の自民党の勢いにはかなわないと誰もが尻込みをする中
での彼女の勇気ある断固とした決断に応える道は、かがや富士子の得票を増やすことしかない。
人類進歩の歴史は参政権獲得の歴史でもあると言える。1925年の普通選挙法、しかしこの時は女性には選挙権は認められなかった。
女性が選挙権を獲得したのは1945年、実に戦争が終わってからだという現実を思い起こす必要がある。
この闘い取った参政権をむざむざ放棄してしまっていいのか。
《この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。日本国憲法第12条》
〈権利の上に眠る者は保護しない〉などと権力者が言い出しているではないか。
血を流してたたかい取った参政権を放棄したとき、新たな独裁が始まる。今がまさにそのときだ。
7月17日午後6時30分から高崎音楽センターで海江田代表を招いてのかがや富士子総決起集会が開かれる。
現在の勢いを数倍させるためにも総結集しよう。
そして本日、玉村町の風物詩・花火大会、町職員は準備で大忙し、議会も昭和村議会との交流等さまざまな予定が組まれている。
忙しい1日が始まる。
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