霧雨のなかの撮影を見守る映画製作委員
折り返し地点を過ぎた「漂泊」の撮影だが、まだまだ気を抜くことはできない。天候の状況などによりどうしても遅れは出てしまう。
24日は4時頃、勤労者センターに集合し、主に多美江のアパートの内外での夜の撮影、雨模様でもあり外のシーンの撮影ができるかと心配したが、何とか霧雨の中、午後11時をはるかに過ぎて全部の撮影を終えた。
キャストや撮影スタッフにはタフさが求められるようだ。
夜の撮影は照明が肝要なので、みんな神経を使うが、次第に慣れてきたようにも見える。
また対応する製作委員の仲間も固定化し、その器量にあわせた仕事を組めるようにもなってきた。
途中、撮影を終えた康一を新町駅まで送る途中、少し話もできた。まだまだ20才ほどの若者が「これからも自由に生きますよ」という言葉はうれしい。
28日は「ふるさとまつり」でもあり、混雑が予想され、ロケ地も東に西に、又中央にと移動する必要がある。
午後から夜にかけ、光石研さんの撮影も予定されている。
製作委員の協力者を増員して対応したい。
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