貫井町長も光石さんのファン
藤橋誠監督とキャスト、スタッフにとり過酷な一日だった。
なにしろ撮影大詰めでもあり、ロケ地が土田邸、炎天下の五料地区の川原、角田病院、ホルモン屋、五料産業、ふるさと祭の町並み、五料・飯玉神社、グリーンハイツの8ヶ所に及ぶからだ。
まして、かねてからお願いしていた光石研さんの出演日でもある。
前日の大雨もあり、昨日はどうなるものかと心配したが、夕刻には雨もやみ、撮影はスムースに進んだ。
光石さんは、予定より1時間ほど早く、勤労者センターに入り、出演者やスタッフと自然な様子で交流を深めた。
映画の話になれば、土田君がいるから、それはもう大丈夫。世間話は私が対応する。
青木さんの奥さんが光石さんのファンとのこと、奥さんに変わり青木さんが光石さんの人となりに触れる。
素人出演者にとって、願ってもないひとときを過ごすことができた。
そして、ニコニコローンでの撮影に入れば、佐野元雄さんと光石さんプロの神髄を発揮、社員役の小林さやかもすごい刺激を受けたろう。
土田邸での待機の時間、シネマテークたかさき支配人の志尾さん、小林さんも駆けつけ、映画談義、五料地区での撮影にも少し立ち会った。
五料地区での光石さんの撮影が終えた時間が8時半頃、それから、上之手のグランダムで平賀医院の平賀先生、貫井町長が参加しての食事、これまた話に華が咲いた。
玉村町での「キャッチボール屋」、「それでも僕はやってない」の上映会は6年ほど前のことだろうか、それ以前に「ツーザフューチャー」を玉村町で撮影し、光石さんとの交流が始まった。
無理をしない関係を続けて行くうちに、光石さんは活躍の場をどんどん広げていく。
それを遠くで見ているだけもうれしいが、時にこうして友情出演などのお願いをできる関係になっていることが貴重なこと。
今後の一層の活躍を期待したい。
ところで、昨夜のその後の撮影はどうなっただろうか、と気にかかる。
今日はいよいよ撮影最終日、私は議会広報研修会のため、一泊で東京行。製作関係者の健闘を祈るのみ。
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