みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2013年7月18日木曜日

かがや富士子高崎集会、断固としてやりきる

富士子が撮った嬬恋のキャベツ畑
安倍・オバマ対談(コント・ニュースペーパー)
海江田代表の激励を受ける富士子

 自民がきわめて優勢などという状況を突き抜ける集会として昨夜、大雨をついて高崎音楽センターでかがや富士子総決起集会が打ち抜かれた。
 海江田万里代表も駆けつけ、アベノミクス批判を展開、連合推薦の比例候補支援の労組もそれぞれの訴えをした。
 連合内には原発推進労組もあるが、かがや富士子は断固として脱原発、憲法改悪阻止、反TPPそして庶民の暮らしを破壊するアベノミクスを批判しつくした。

 現代社会をどう認識するか、そしてどんな未来を展望するか、ということが問われている実に単純な選挙なのだが、各人さまざまな生活環境、政治環境に長い間どっぷりつかってきたため、まして付和雷同の社会環境の中で、周りと違った政治行動をとることをほとんど経験していないので、断固とした判断、決断ができないというのが現実だろう。それこそ不幸なことだ。

 先の戦争の侵略性を否定し、戦前の息も詰まる暗黒社会を模範とするかのような憲法改正を目指す安倍自民党。
その危険性を侵略戦争の被害国である中国や韓国はすでに見抜いている。
 アメリカとて「侵略の定義は定まっていない。従軍慰安婦は強制ではなかった。」などという安倍の主張に対し強く反発している。アメリカが付き合っている日本は侵略戦争を反省した戦後の日本であり、戦前の軍国主義・日本ではない。
 国防軍の次にくるのは徴兵制であり、軍命に有無を言わせないための軍事裁判所の創設だ。すでにそのことを自民党・石破は発言している。

 このようなときだからこそ、かがや富士子の決断は大きい。
原発のない社会、平和と共存を進める国際社会、富の偏在をなくする方向での世界経済の追及。

 選挙期間は残り少なくなったが、トコトン主張しまくり、一人でも多くの支持を得よう。

 東京選挙区では山本太郎が大奮闘している。時代を前に突き動かす、今がその時だ。

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