ピアノを弾く光石さんと主役の渋川さん
日中は暑く、しかし、八幡宮での撮影は順調にいくかと思われたが、夕刻から雲行きが悪くなり、雷も鳴り出したため、八幡宮での夜の撮影は延期となり、渡辺寿美保さん宅での撮影に切り替え、雷雨の終わるのを待った。
準備した機材を撤収し変更後のロケ地に移動する労力も大変だが、そこはさすが手慣れた様子で見事にこなしている。
昨日から撮影に入った光石研さんと会うのは2ヶ月ぶりだが、相変わらずの人柄の良さで、周囲の信頼はあつい。
急なロケ変更にも対応できる役者ぶりは、そこがプロなのだろう。
渡辺さん宅のピアノで「猫踏んじゃった」を見事に弾き、渋川さんとのワンシーンを撮り終えたとき、庭で一緒に見ていた渡辺さんの奥さんが、「役者って何でもできるんですねえ」と感心していた。
今日からいよいよ佳境に入っていく。俳優はじめ、関係者は相当疲れると思う。私も数時間、見ていただけで、昨夜は泥のように寝た。
しかし、涼子役の河井青葉さんも美しい。女性に目がないもので。夢に出そうだ。
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