カンパ貯金箱
福島の子どもたちが原発事故の影響で、今後どのような状況におかれるか多くの人々が心配している。
今、福島の地に命のよりどころとなる診療所を建設する運動が進められている。
そのカンパ用貯金箱を何人かの友人に渡しておいたら、先日、箱一杯に小銭を詰めて持ってきてくれた。
やはり人ごとではないという。
政治が福島を捨て置くような対応しかできないとき、小規模ながら実に大事な運動だと思う。
そんな時、衆議院議員の三宅雪子さんから「原発止めよう・群馬」の呼びかけ人に参加するというファックスが届いた。
現職国会議員としては初めてのことだ。
野田民主党も原発推進、自民党の総裁候補は全員頑迷な原発推進派だ。
これまで原発を推進してきた責任などまるでないかのような自民党の無責任ぶりには怒り心頭だ。
今後、このような反動勢力と闘って行かなければならないことを考えると、三宅さんの決断と行動が大きな力となる事を期待したい。
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