みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2014年3月30日日曜日

鬼石町・おさんぽフェスタ

土産物もあり賑わいの情報センター
ぐっとスリムになった秋山元局長,
「食べてますかア」
あちこちにお店登場

 商工会を昨年退職した秋山元局長だが、町おこしやお祭りの時は引っ張り出されるらしい。
 そこはお人好しの秋山センセイ、イソイソと足を運び、開店の運びとなったところへ、そんな事情は何も知らない私が電話してしまったのが運のツキ、「チョットコイヤー」と言われ、これまた、断ることがなかなか出来ない性格の石川、つい、鬼石町まで行ってしまった。
 市役所を退職し、今は藤岡商工会議所「会遊亭」の亭主田口宣雄さんもいて、「鬼石町・おさんぽフェスタ」の説明を受けた。
 町中にある店や空き家、空き地などを利用しての買いもの、スタンプラリー等の一日企画だが、手作りマーケット、桃花ストリートひなかざりもあり、結構楽しめる。
 どこの町も「町おこし」に余念がないことは同じだ。

 高崎映画祭もいよいよ佳境、時間をつくっては跳んで行っている。
 「旅芸人の記憶」「アレキサンダー大王」「霧の中の風景」を観た。
 「旅芸人の記憶」は3時間52分、途中で仮眠してしまった。
しかし、テオ・アンデロプロス監督の思いは強く深い。歴史と格闘している。歴史を彩っているのは無名の人々ということがよくわかる。
 こういう機会でもないとなかなか観ることのできない映画は貴重だ。今日は「「狩人」だ。
 
 
 
 
 
 

2014年3月28日金曜日

袴田巌死刑囚再審決定/静岡地裁

 物証がねつ造された疑いについて、「証拠をねつ造する必要と能力を有するのはおそらく捜査機関(警察)のほかにない。」、「国家機関が無実の人を陥れ、45年以上拘束し続けたことになり、刑事司法の理念からは到底耐えがたい」として袴田巌さんの再審を認める決定をした村山浩昭裁判官、まだ日本にもこのような理と勇気のある裁判官がいたのか。
 閉そく感とあきらめに満ちた社会に一筋の光明を見出した人も多いと思う。
 友人の松下君からも「まだこの社会あきらめなくてもいいですかね?」というメールが届いた。
 48年間獄中生活しかも無実の死刑囚ときたら、全くたまったものではない。一刻も早く袴田さんの無罪確定を勝ち取らなければいけない。
 冤罪による再審を求めている人は他にもたくさんいる。
裁判官が真実と向き合う勇気を持つことが大切だ。
 冤罪事件の再審運動には必ず支援者がいて支援運動が背景にある。この運動を強化することにより、裁判所を動かすこと、裁判官が真実に目を向けることが大切なのだ、と世論が後押しする必要がある。
 全証拠を開示させよう。そうすれば救われる人はもっと出てくる。


2014年3月25日火曜日

小学校卒業式

わが母校の卒業式はいいね
左のお嬢さんも同じく藤岡の小学校を卒業

 昨日は群馬県下一斉の小学校卒業式、私は地元玉村町立芝根小学校卒業式へ来賓として参加した。
卒業生は66名、緊張の中にもそこは小学生、こどもの表情があふれていて、ほのぼのとした雰囲気の楽しいひとときだった。。
 4月になれば中学生として、また1年生から始まるわけだが、これからの3年間は早いぞ、そして高校の3年間もものすごく早い。
これが私の実感だ。
 なぜならこれからは疾風怒濤の成長期、青春期に突入するわけだから、体も感性も磨かれる人生において最も多感な時期に入る。
 うらやましい限りだ。しかし、政治社会環境は若者に奔放に生きることを認めない気分にさせている。
しかし、そんなもの、打ち破って生きることでまた成長する。
制約だらけの社会など打ち破ってこそ、新しい未来が開ける。
「未来は若者のものだ。世界は若者のものだ」
これは毛沢東が言っただけではない。年齢を重ねると誰もが実感する。

 というわけで、つれあいの姪も今年、小学校を卒業した。
お祝いの食事をしながら、もう飛びついてくることもないだろう彼女にプレゼントした。
 持ち合わせていた中華民国、韓国、アメリカ、タイ、フィリピンの紙幣だ。
 遊び人のおじさんの気持ちなんか、今はわからなくていい。




2014年3月24日月曜日

28回高崎映画祭授賞式

授賞式で挨拶する真木ようこさん

 22日から始まった高崎映画祭、昨日はその授賞式が行われた。
 私自身は親戚の法事のため行けなかったが、夜のレセプションに参加、例年会える人たちにここでまた会えた。
 映画祭のパンフのデザインをしている太田市の長島さんや表彰状を筆書きしている植原さん、志尾さんのお母さん、在日の友人達、毎年、スタッフとしてこの時期、応援にきている人たちだ。
 最優秀監督賞受賞の是枝裕和監督とも短時間だが話も出来た。自然の会話が出来るだけでも嬉しい。いつか招いて、また上映会をしたいもの。
 しかし、今年は土田君がいない。町内8丁目幹事長として会議が入っているという。まあ、この時期、そういうこともあるよ。
 さて、問題はこの映画祭、選りすぐられた作品群のうち、何作品くらい観ることができるだろうか。
 映画を観ることで多くの人たちに高崎映画祭に参加して欲しい。それこそが映画祭の未来への展望を開くことにつながる。
 

2014年3月20日木曜日

友栄のママ、日本舞踊を披露



師匠、華の舞

 伊勢崎市三光町の居酒屋「友栄」を知っている人もいると思う。
 緑町の一角に位置するところに店を据えている。そのママ、聞けばもうすぐ80歳に届く年齢だが、そして舞踊の先生でもある。   高校同窓会の幹事会はいつもここで開いているので、もう30年は通っている訳だが、個人的なことにはこちらも深入りせず、気楽な呑み処として重宝してきた。
 何しろ10数年前までは、いわゆるピンク街の出入り口に当たり、ここで調子をつけて、キャバレーへと意気込んだ時代もあった。  
 真っ暗な店に勇敢にも突入した友もいた。しかし、今は「完全浄化」され、全く面白みのない地域となっている。
 しかし、我が伊工同窓会幹事会は、一切よそ見もせず、会議は常に友栄で始まる。
 二次会の場所には不便でも、人影も少ない場所で店を続ける意地に惚れこみ、最後までつきあうぜ、となってしまった。
 そのママが初めて踊りを披露してくれた。昨年の忘年会の時だ。
 生徒も大勢いると聞いていたが、まさか自分から踊りを披露してくれるとは思いもしなかった。その若い立ち振る舞いに一同目が点になっていた。
 その様子を川田が携帯で撮り、私のところへ今日持ってきてくれた。
 動画なのだが、アップの方法がわからず写真にして一枚を載せる。
 春は近い。また行こうか。
 
 
 
 
 

2014年3月19日水曜日

玉村町議会3月定例会終わる

 昨日、3月議会が終わり、来年度予算が成立した。
今後、総務委員会としては今回、継続審査になった「共同労働の共同労働組合法(仮称)の速やかな成立を求める意見書」の提出を求める陳情に関し、視察を含め深く理解した上で対応したい。
「共同労働の協同組合」は企業で正規に雇用されない若者や退職した高齢者が集まり、働きやすい職場を自分たちでつくる新しい働き方としての期待や、地域のさまざまな課題に取り組むための組織として期待されている。
 また、「子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害者に対する救済」を早期に求める意見書を全会一致で採択した。
 社会で起きていることは極めて広範で根深い事案が多いことを見据えながら進みたい。


2014年3月15日土曜日

朝の利根川新橋を望む

朝の利根川新橋
対岸の家並みも見える
サイクリングロードの補修工事も進む

 早寝早起きの習性がついてきた。
3月からは朝6時頃起き1時間ほど散歩している。
利根川沿いのサイクリングロードがお決まりのコースだが、早朝散歩の人たちも次第に多くなってきた。それぞれ冬眠から抜け出し、明るさを求め外へと蠢きだしたようだ。
 広幹道もこの利根川新橋が9月に開通すればいよいよ全線開通ということで、車の流れも大きく変わり地域も変容するだろう。サイクリングロードの補修工事の進展の早さも毎日散歩しているとよくわかる。
 橋の建設といい、土木工事といい労働と技術の力の大きさを痛感する。
 
 自宅に帰り、朝日、東京、上毛、読売そして赤旗に目を通すのが日課だ。
 今朝の記事で印象的だったのは、
①2010年10月の桐生新里町の小学生の自殺に関する裁判で、校長や担任教師ら学校側の責任を認め、市と県に450万円の支払いを命じた判決。(教育現場は過ちを認めた方がいい。命に対するデリカシーを学校側こそが持つべきだ)
②竹富町教育委員会に対して、下村文科大臣が、公民教科書の使用に関し是正要求をした。(大きなお世話だ。町教育委員会が決めたことに政治的に介入するな。そもそも採択地区協議会の選定にこそ問題がある。まともに教科書も読まずに政治的流れの中で選定している極めて不当な決定だ。現場教師の声を圧殺するな。)
 
 とまあ、刺激的な毎日を送っている。
 
 
 
 
 
 

2014年3月13日木曜日

中学校卒業式でした。

 3月議会会期中の今日、中学校卒業式が行われた。
私は玉村中学校へ行ったが、卒業生200数名、2校合わせて400余名ということ、次第に人数が減ってきている。
 最近の式は厳粛さを強調する感があり、国家斉唱時、大きな声で君が代を歌う卒業生の姿もあった。
 君が代は大声で歌う歌じゃないと思うが、教育が子供たちから考えることを遠ざけていく傾向が見え隠れする。
 こんな状況で不起立を貫く教員は相当な度胸がいると実感する。
 今、教育委員会制度の見直しの中で、どんどん現場教師が置いてきぼりになり、首長の恣意的な思いを教育現場に及ぼそうという動きが加速している。
 教育は誰のためにあるのかという原点が忘れ去られ、教育の公正性、中立性など過去の綺麗ごととして破壊し、政府の政策推進のための教育・調教に化そうという動きが顕著になってきている。
 このような動きには抗わなければならない。

 話は変わるが、それにしても小松一郎内閣法制局長官、これもひどいもんだねえ。
 「首相は国家安全基本法を提出する考えはない」と法案提出権のない法制局長官が繰り返し答弁したり、共産党の小池議員に「安倍政権の番犬みたい」と鋭くも指摘されたことに対し、社民党への答弁で八つ当たりし、国会内の廊下で共産党大門議員から「反論するなら共産党の質問の時にして」と言われ、大声で顔を付き合わせての言い争い、今度は、大門議員へ謝罪に行った折、「お辞めになって療養すれば」と言われ、またまた大喧嘩とか。
 こんな人物に集団的自衛権容認へと憲法解釈を変更されたら、国民はたまったものじゃない。大泣きをみるぜ。

 それにしても安倍晋三の取り巻きはひどすぎる。
子供の頃、親から「あういう人たちと付き合ってはダメ」と言われたことは誰でもあるだろう。しかし、一人くらいは親がみてもまともな人はいた。
 しかし、安倍のまわりはイカレタ連中ばかり、こんな連中により日本がかき回されることを許さない。

 
 
 STAP細胞も何のことやらわからず、新自由主義の中で無為な競争に若者達が駆り立てられ使い捨てにされる姿を見てしまう。
 道徳なき無責任な大人連中に、「道徳教育」を施される子供たちこそ大迷惑な話だ。

2014年3月10日月曜日

1500人の結集で脱原発高崎集会

「サーカスはリヤカーに乗って」の田中君の演技はスゴイ
希望の牧場・ふくしまの吉沢正巳さん
南條さんの歌で盛り上がる
そして制服向上委員会登場
1500人の結集は見応えがある
子どもたちも元気に踊る
そして高崎市街デモ

 昨年の集会は突風大風に吹き飛ばされそうだったが今年は、天候も良く集会日和。
 原発事故の深刻さを直視しようとしないさまざまな催しが行われる中、高崎城址公園で極めて鮮明に原発と原発事故を批判する集会が1500人の結集で開かれた。
 事故を後景化し、忘れさせようとする動きが高まる中、もう自覚した人がまず動くしかない。
 双葉郡浪江町で、原発事故と震災の惨禍を生き延びた300頭以上の牛に餌を与え続け、無意味に死なせるのではなく、活かす道を歩んでいる「希望の牧場・ふくしま」の吉澤正巳さんの話を聞くことが出来た。
「決死救命、団結、そして希望へ」 「原発の時代を終わらせなければならない」との主張に全員同感だ。
 げんきいいぞうと「サーカスはリヤカーに乗って」の演技にもびっくりした。制服向上委員会、スパングルス等も大いに盛り上げてくれた。
 戦争と再稼働に動く安倍政権とのたたかいはこれからだ。
 
  集会後、昨年12月に亡くなった「山田行雄さんをしのぶ会」に参加、彼の生きた道を振り返り、労働組合はキチンと主張し、たたかわなければならない、それこそが社会的責任だと痛感した。
 労働組合の弱体化がこんな心棒のない世の中を作った原因のひとつだろう。
 
 夕方からは映画「ほとりの朔子」(深田晃司監督)を観にシネマテークたかさきへ。
 これが予想以上にいい作品なので、21日までの間にもう一度観ようと思う。
 帰り際にたかさき映画祭のフリーチケットを購入、準備万端というところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年3月7日金曜日

箱石少林山の松も雪で倒れる

松の幹のみとなってしまった
この松が社を守ってくれていたのに

 雪の被害はどこでもひどい。特に農家のハウスは壊滅的で、たとえ、復旧を補助金等で何とかまかなえるとしても、今後農業を続ける気力を現役農家が維持出来るか心配してしまう。
 TPP状況の中、農業を単なる経済面からの産業としてだけで捉えてはいけない。マネー資本主義の限界のなかで農業の果たす位置を正しく見つめる必要がある。
 里山資本主義という言葉が出てきたが、まさに自然の宝庫としての山や田園の本来的に持つ力を見直すときだ。
 人が生きるために必要な水、燃料、食料を里山はまかなうことが出来る。目先の金銭的評価だけではない、自然の底知れない力を未来のために利活用することこそが持続する社会への通り道だろう。
 
 箱石少林山は地域にとり、一つの拠り所だ。何でもないような小さな社だが、長くここに住む人々を見守ってきている。
その社の裏(南側)の100年松が幹の途中から折れてしまった。今回の雪がどれほど重かったのか改めて思い知った。
 時期になると、この松のヤニを求めてクワガタやカブトムシなどがたくさん集まり、子供たちが昆虫採集をする典型的な場所だった。
 私が子どもの頃から今も続いている、当然、もう亡くなってしまった人たちも子どもの頃はこの松のもとに集まった。
 たった一本の松だが、長い時間、箱石で生きた人たちの少年時代を公平に見守り育ててくれた松だ。
 残念なことだが、自然界の命、永遠のものはない、この現実を受け入れ、この松がどのように甦るか見守りたい。
 
 
 
 

2014年3月6日木曜日

9日は高崎城址公園で「さよなら原発アクション」

 現在も続いている福島原発事故の脅威から目をそらしてはいけない。
 原発事故から3年目を迎え、すでに80名の子供たちに甲状腺ガンの症状が出ている。
 被曝しながら作業をしている原発労働者の存在なくして事故の収束はない。
 改めて事故の大きさ、収束の困難さ、政府と東電の無責任さを心に刻み、福島の人々と連帯し脱原発社会を目指す集会を高崎城址公園で9日開催する。
 11時からコンサートやスピーチ、午後1時30分からデモをスタートする。
 特に福島現地から来県し訴える吉澤正巳さんの発言に注目して欲しい。吉澤さんは、被曝した牛たちに毎日餌をやり、牛と共に原発を乗り越える世の中を目指す「希望の牧場・ふくしま」の代表だ。

 3月9日午前11時 高崎城址公園へ大結集を

2014年3月4日火曜日

18日までの日程で玉村町3月議会始まる

 今日から18日までの日程で玉村町3月議会が始まった。
初日の今日は貫井町長が「平成26年度施政方針」を述べ、補正予算審議と来年度予算審議のための特別委員会を設置した。
 一般会計予算111億3800万円、特別会計予算総額72億965万9千円、水道事業会計予算9億1868万円の全会計総予算、前年度当初予算と比較して10%増の192億663万9千円となる。
 その審議は3月10日、11日の二日間行われる。
広幹道開通に伴う記念事業としての花火大会、道の駅開設、第4保育所建設など町の通常計画に加わり、大雪による被害対策もある。
 緻密な審議姿勢で臨みたい。 
 
 

2014年2月28日金曜日

極右安倍政権、その代償が高くつきそうだ

アンネ・フランク像(アムステルダム)は希望だ
「はだしのゲン」を読み伝えよう
 過ちを犯したときは謝罪する、この道徳の基本を日本社会は忘れようとしているのか。
「政府の行為により再び戦争の惨禍が起こることのないように(日本国憲法前文)」憲法を制定したのではないのか。
 その政府が口実を付けながら、集団的自衛権容認の解釈変更に突き進み、戦争する国づくりを進めている。
 子供たちにどの面下げて、道徳教育などと言えるのか。
政府の目指す国家政策としての戦争に忠実につき従う子供をつくろうとしていることは明らかだ。歴史への逆行だ。
 安倍政権になってからの反動的な動きは急で、世界が危険視する極右内閣となってしまった。
 安倍政権は中国侵略戦争、朝鮮植民地政策と軍隊内性奴隷強制の事実さえ直視できず、侵略を居直る姿勢に、韓国、中国は厳しく反発する。被害国として当然のことだ。
 もう過去のことだろう、では決してすまないことにすら気付かない愚かな政権は、高い代償を支払うことになるだろう。
 過去の負の歴史を背負うことも政治、それができてこそ国際社会から信頼される。
 事実としての歴史認識を根底に置き、政治、外交は進めなければいけない。そのイロハが欠如している国会議員が多すぎる。

 韓国では戦時中の朝鮮人徴用をめぐり日本企業への訴訟が提起されてきたが、中国でもその動きが出てきた。
また中国人民代表大会は9月3日を「抗日戦争勝利記念日」、12月13日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」とした。
 これまでは日中関係に配慮して、決定を見送ってきた中国政府も、安倍政権の対応のひどさに対抗したといえる。

 一方、TPP交渉で日米が激突している。安倍政権のアメリカへの強い抵抗の意味をアメリカは、「日本の対米抵抗、反逆」として正しくも感じ取っている。
 その背景には、安倍の靖国参拝に象徴される歴史認識(侵略戦争の居直り)は明らかに世界の戦後秩序の否定につながっているし、そのことに強い違和感と警戒をアメリカはもっているからだ。反米極右政権ということだ。
そしてその認識は急速にヨーロッパにも広がりつつある。

 さて都内の図書館で「アンネの日記」や関連本、ナチス批判の本が破られる事件が多発している。
「はだしのゲン」を小学生の目に触れさせるな、などという主張と連動するもので、全く、浅はか極まりない事態が起きている。
<ユダヤ人虐殺がウソとなれば、南京大虐殺や慰安婦問題も全否定でき、日本は悪くなかったと主張できる>とんでもない発想だ。愚かというしかない。
 史実を架空のものに仕立てようとする空気が、都知事選に極右・田母神を出馬させ、それとタッグを組む極右・安倍政権の支持層になっている。
 「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム」などという恥ずべき差別扇動が公然と出てくる時代は行きついた時代ということ。
 世界から孤立した戦前から何も学ぼうとしない連中に、私は一切付き合うつもりなどない。
 

2014年2月24日月曜日

高崎映画祭のパンフ届く

事務所にも早速張り出した映画祭ポスター
色とりどりに取り混ぜての宣伝は混沌の様相

 土田社長が高崎映画祭のポスターとパンフレットを大量に持ち込んだ。望むところだが、ポスターは3枚あれば充分、パンフは二束預かった。
 今年は第28回となる訳だが、その大変さをほんのわずかながら知る者として映画祭の成功を期せずにはいられない。
 今年は何作くらい観ることができるだろうか。
テオ・アンゲロプロス監督の「旅芸人の記録」「永遠の一日」など、ロシア映画「太陽に灼かれて」「戦火のナーシャ」「遙かなる勝利へ」はどうしても観たい。しかし、長い映画なので観る方も構えがいる。
 他にも見応えのある作品群が連なっている。
「漂泊」も最終日の4月6日に上映される。
 春を告げる高崎映画祭は3月22日から始まる。
 
 

2014年2月23日日曜日

日米共同軍事訓練反対集会そしてヨナと真央

真央とヨナ、
ふたりとも好きですが、何か問題ありますか
主催者あいさつをする角田義一さん
大阪朝鮮高校ラグビー部

 28日から相馬原演習場で大型ヘリが参加しての日米共同訓練が予定されている。当初、予定されていたオスプレイの訓練参加は「運用上の問題」を理由に中止されたが、米軍は、これまで行ってきた低空飛行訓練に加えて、今後オスプレイ飛行訓練を行うことを明らかにしている。
 戦争態勢を整えようとする日米軍事訓練に反対することは極めて正しい事だ。
 そこで高崎城址公園での集会となった。
 
 安倍晋三首相は「総理大臣の判断で集団的自衛権行使容認の解釈変更ができる」などとうそぶいている。
 安倍は、中国・アジア侵略や朝鮮植民地支配の加害性に目をつぶり、公共放送であるNHKの経営委員に、どうにもイカレタ委員を送り込み、これまたイカレタ籾井会長を選任させ、その歴史認識の浅さ、不誠実さに、NHKが世界から公共放送としての役割を果たせるのかと、困った注目を浴びている。
 今、本当に反撃しなかったら、世界の孤児として再び歴史に過ちを刻むことになろだろう。
 
 昨日は、日暮里で行われた映画「60万回のトライ」の試写会に参加した。 
 李和雨さんに誘われたものだが、この映画、結構面白い。大阪朝鮮高校ラグビー部を記録したドキュメンタリー青春映画で、現在の在日朝鮮人社会の置かれた状況が描かれている。
 「在日60万人」の意味を日本人こそが考えるべきだ、と問われているようにも思える。
 終わってから在特会の差別デモに洗われている新大久保の焼き肉店に入り、四方山話に花を咲かせた。

 キム・ヨナと浅田真央、このふたりは、これまで競い合いながら成長してきた。 
「泣かないで真央、・・・君がいたからヨナがいた。」ー 中央日報(韓国紙)
 ふたりの見事な演技には誰もが心を奪われた。それがすべてだ。
 お互い、小さな国に縛られ、愛国の象徴などになる必要はない。
 彼女達はそんなちっぽけな事のために生きてきたんじゃない。自由でおおらかな世界で思いっきり生きればいいんだ。
 
 
 
 
 

2014年2月19日水曜日

朝・日友好親善のつどい2014

その優雅さは変わらない
多様な参加者に話も弾む

 毎年この集いが終わるともうすぐ春といった感じになるのだが、今年はとんでもない大雪に見舞われ、まだまだ春遠からじという様子。
 余裕を持って5時前に役場を出発したのだが、会場に着いたのは6時30分くらいになってしまった。しかし、会場には200人ほどの人が集まり盛大な集いとなっていた。
 日本と朝鮮は歴史的にも地理的にも近い関係にあるわけだが、政治的には遠方のお国のようだ。
 日本に住み続けなければならない在日韓国・朝鮮人の置かれた状況は決して甘くない。
 そのような環境に追い込んでいるのは日本人の責任でもあることを知る者として、親善友好を深めることの意義を改めて確認したい。
 
 
 

2014年2月16日日曜日

またも大雪、除雪で町中手一杯

少林山も雪ごもり」
この除雪はありがたかった

 全国的な大雪には心底マイッタのが大方の感想だろう。
先週に続いての大雪にも驚いたが、土曜の朝起きたらもうドッカリ雪化粧、新聞は勿論来ない、道路までの雪かきさえ大仕事となった。
 近所の受験生を抱える人から、何とか大通りまでの除雪はできないかなど注文を受け、町に連絡しても、もう手一杯の様子、ビニールハウス、カーポートの倒壊の連絡は来るし、長靴まで埋まってしまう雪道を1時間程歩くと、足は凍傷状態。
 買い物にも行けないので買い置きのものを食べて過ごしたが、雪国の大変さを少しだけだが身をもって体験したように思う。
 そして今日の日曜日午前中、除雪は未だ進まず、近所の人たちが集まり人力で雪かきを始めたが、この大雪ではまるではかどらない。
 区長と相談し、依頼したのが地元の家畜農家、建設業者で除雪に転用できる重機を持っている人たち。
 同じ地域で生活している人たちだから、依頼がなくても進んで除雪作業を開始していた。
 そうして村中の除雪は3時間ほどで終了、明日から通勤の足は確保できた。
 その後、まだ除雪が間に合わない地区の除雪にも協力していただいた。
 緊急且つ大規模の災害事には、行政任せでは地域住民の安全と安心は守り切れない。行政の限界があることを自ずと自覚し、地域力での防災、減災を高めることが必要であることを実感した大雪の2日間だった。
 
 
 
 

2014年2月9日日曜日

大雪で自宅軟禁状態の一日




 風邪などの体調不良以外、一日中自宅にいることはまずないのだが、昨日の大雪にはギブアップ。
 昼も大雪のため外へ出ることもできず、自宅で本を読んだり、外を見たり、横になったりと長い一日だった。
 しかし、こんな時でも何かを考えだす。
思い出し、取り出したのがこの本、田中伸尚著「ドキュメント昭和天皇」全8巻(緑風出版)だが、まだ4巻までしか買っていない。
 3巻までは読み終えたが、4巻目がまるで進まなかった。そのうち読もうとは思っていたが、なにせ長いので気乗りがしなかったというのが正直のところ。
 しかし、時節柄(安倍政権の歴史認識が世界中で問題視されつつある)、昭和の戦争の実態を改めて知る必要があるだろうとして昨日から読み出した。
《「大東亜戦争の目的完遂に努むべし」ー1944年7月小磯・米内両大将に組閣を命じた天皇は、こう言い放った。サイパン島を失陥、連合艦隊も事実上、壊滅状態となり、日本の敗戦が決定的となったにもかかわらず、天皇の戦意は依然として衰えない。天皇制の崩壊を恐れた宮中グループは、主戦派の東条を放逐し「国体護持」のため密かに「終戦工作」を開始する。
 小磯首相は、「レイテが天王山」と絶叫、連合艦隊は最後の決戦を求めて壊滅、「狂気」の特攻が始まる。
サイパン島から出撃するBー29は、連日のように本土を空襲し、遂に首都が炎上する。
「もう一度戦果を・・・」と呟く天皇を嘲笑うように、沖縄に連合国軍が迫る・・・。》
 膨大な一次資料と綿密な取材で昭和史のタブーに挑む大河ドキュメント第4弾がこの本。
 改めて第1巻から読み直そう。

2014年2月7日金曜日

「漂泊」上映最終日  ムービックス伊勢崎

役者登場

 先週の土曜日からムービックス伊勢崎で上映された「漂泊」も今夜が最終日、藤橋誠監督と主役陣の舞台あいさつ、小林頼司の生歌も聴くことができた。
 この1週間で930人が映画館に入場したという。相当な人数だが、この映画の評判も好評でなにより。
 映画製作委員会の色んな思いをゴチャゴチャにしながらも、見事に整理できた結果ではないか。
 藤橋誠監督にとっても一皮むけた作品になったのではないだろうか。
 若い出演者達の今後の歩に注目したい。

2014年2月3日月曜日

「漂白」完成祝賀会

佐野元哉さんも参加して大盛り上がり。
主役に挟まれ緊張気味の浜口学長
若い主役陣が盛りたてた
藤橋監督の横で挨拶する土田会長
いい男だねえ、としきりに感心する柳沢議長
もうこの顔触れがそろうことはないのかなあ。

 2月1日からムービックス伊勢崎で「漂泊」の上映会が満席の中始まった。2日の日曜日も満席とのこと。
 23日の試写会での音が悪かったため、映画の内容がつかみにくかったので心配したが、そこはやはり映画館、キチンと音も入り、出来映えもなかなかなものとなっていた。
 昨日は県立女子大学の講堂でも上映会があり500人を越える人が観た。しかし、映画館ではないため、やはり音に難点があったようだ。
 しかし、紆余曲折ながらも映画が完成し上映の運びとなったので完成祝賀会を町内で開き、関係者一同が集まり祝賀会を開いた。
 この映画、町映画といっても、我が映画製作委員会はその製作にあたり、若者が置かれている社会状況(例えば非正規職が3分の1を越え、なかなか正社員になれず不安定雇用のなか生きなければならない現状等)を鑑みると、よい子、お利口さんのノーテンキ映画にしてはならない、また町映画といっても、町の単なる宣伝・プロパガンダ映画でもいけないと考えてきた。
できあがったものを観ると、それは貫かれていたと思う。
 後援、製作協力を決めた後も、映画の内容には口をはさまなかった玉村町や女子大学のセンスは評価していい。
 自治とはこういうもの、その対応に、逆に町や大学を応援したくなる。

 2月7日の金曜日までムービックス伊勢崎で夜7時から上映されている。